2015年12月28日月曜日

20151227 ブレーメンゲーム会@戸越公園

カルカソンヌフェスタの興奮も冷めやらぬ中、餃子の王将を食べた後、いつもの戸越公園に向かいます。エミさんの焼いたクッキーを頬張りゲーム会に突入。

名前入り!!

【似顔絵探偵】
筆者がここ最近持ち歩いている似顔絵探偵をプレイ。48人の容疑者のうち1人の顔を5秒で覚え、探偵役に口頭のみで伝え、その情報をもとに探偵役が犯人を探すゲーム。容疑者の顔は多様だが、似ている部分も多く、情報が揃わないと、見つけ出すのは難しい。短期記憶が要求され、筆者は結構苦手です。
「口はさ、ちょっとよく覚えてないんだけどさ、こう、なんていうか、普通な感じだったよ!」「普通の口ってなんだよ!」みたいな会話が飛び交います。「どっちかといえば、普通」みたいな笑

【ヴォイラ!】
サーカスをテーマにしたアクションゲーム。カードをめくり、めくられたカードの種類応じてそれぞれのアクションを行うゲーム。何アクション行ってもいいが、制限時間を表す砂時計が落ちる前にやりきらないと、バーストして無得点。アクション難易度が異なっても貰える特典は同じとか、良い意味でツッコミどこありで、わちゃわちゃ遊べて楽しい。手番以外のプレイヤーもめくられたカードと同じ絵柄のタイルを叩くというシチュエーションがあり、その一瞬のみ我らがゴビットの様相を呈する。コンポーネントも豪華で言語依存もないし、是非広まって欲しい。

【ナショナルエコノミー】
スパ帝国さんのこの秋の注目作。ゲームマーケットの新作アンケートで堂々1位。拡大再生産かな、食糧難がこわくて思い切ってワーカーが増やせず、わりと堅実にプレイする3人。「家計」と呼ばれる市場に出回るお金が、いわゆる銀行とは明確に分けられています。だから、家計にお金がなくて売りたくても売れなかったり。まだプレイ感を掴んだ程度なので、繰り返し遊んでいきたい。

【ディシュタウファー】
筆者オススメのゲームを遊んでもらいました。6つの国を円形にまとめたボードは、アートワークも素晴らしく綺麗でそれだけでもワクワクしてきます。
特権カードが強いよな、と思いながらもそれだけを狙っていると、最後の得点が伸び悩んだり。5個で20点の宝箱が強かった!といって宝箱かき集めたり、いろいろなプレイスタイルを試せるのも良いです。プレイ感は重すぎず軽すぎずで程よい。王様の移動先はあらかじめ決められているので、それを考慮したプレイを次回はしていきたい。

【ゴビット】
ご存知ゴビット。もはや写真すらないです笑。善戦するも、エミには勝てず。

【涙のフェッス】
大気圏内ゲームズさんの新作です。とてもアートワークがポップというか馴染みやすくて好印象です。男のコはカッコいいし、女のコはかわいい。バンドを組んだり、相手のバンドから引き抜いたりして最後の一大イベントでの勝利を目指します。
テーマとシステムが上手くまとまっているなぁ、という印象、そしてカードがどんどん並べられいくため、賑やかにプレイできると思います。音楽やってるなら1度はプレイすべきかと。フェスごとにチップを置いたり、外したり、とか多少面倒なところはあるけれど、魅力溢れる作品だと思います。

【おわりに】
しっかり遊んだあとは、ブレーメンゲームズが2016ゲームマーケットで出品予定のゲームをテストプレイ。良い感じに仕上がっている気がする!

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