2015年12月31日木曜日

20151230 ブレーメンゲーム会@戸越公園

2015年、年の瀬も迫るころ、いつもの戸越公園でゲーム会。

今日はちょっとだけ豪華に、お刺身とだて巻きとハムを買って日本酒をのみながらだべります。

【ラミーキューブ】
1作目はラミーキューブ。
ゆうぼーがクリスマスゲーム会で初めて知り合い一目ぼれし、アマゾンプライムナウで即日購入、当日配達されたというこのゲーム。
1から13までの数字(各4色)を組み合わせて、3枚以上の役を作ります。持ち時間1分以内なら場に出ているタイルならどれを組み合わせても良いのが肝。自分のタイルと場のタイルを見据えて、いち早く自分のタイルを場に出し切った人の勝ちです。初っ端から頭使うゲームで脳フル回転。ゆうぼーの勝利。


【てづま師】
ゲームサークル「桜遊庵」さんの新作で、トリックテイキングです。
あらかじめ配られた手札12枚の構成をもとに、得点配分表(勝ちトリック数-点数)や、マイナスカードをそれぞれ選んでゲームスタート。切り札カードはフォローすると最弱に、フォローできないと最強になります。ほかにも特殊能力カードがあったりするのですが、今回は初めてなので特殊能力なしでプレイしました。
感覚はまだ掴みきれていないのですが、切り札の扱い方や、マイナスカードの存在のおかげで、1回のトリックについて常に悩ましい戦いが繰り広げられました。特殊能力なしでも十分に面白いと思います。


【宝石のきらめき】
ボーナスタイルは青が多い中、ゆうぼーは青を狙いに、たかぷーは別タイル赤黒を狙うゲーム運びに。ゆうぼーが先に15点獲得、その後たかぷーが追いかけ15点に達するも、宝石カードの枚数でより少ないゆうぼー氏が1枚差で勝利。とにかくシンプルながらも熱いゲーム展開でした。



【アムステルダムの運河】
1枚のボード上に影響力を配置しつつ、運河で区切りながら勝利点を獲得する陣取りテイストのゲーム。
最初は「ナゲット」に近いゲームなのかなと思いつつプレイ。盤面に配置された影響力タイルは公開情報なので、自分や相手の残タイルを見据えながら、先を読むこと重要。市場の得点タイルもさることながら、土地のエリアボーナス(区切られたマス数分の点も獲得できる)の重要さに気づいてからは一気に面白くなりました。「ナゲット」と似ているシステムは多いながら、別のアプローチでランダム性とジレンマを生み出しています。面白かった。点数は覚えてないけど、たしかゆうぼーの勝利。


【プエブロ】
自分の色の建築(ブロック)を、見回りの村長さん?から見えないように、うまく配置していくチラリズムゲームです。
上層部の側面に見えるブロックほど、チラ見えポイント(マイナス点)が高くなるとのこと。ブロックを積むのは純粋に楽しくて、和気あいあいと協力ゲーの雰囲気を醸し出しながら。途中えみさんが半ばやっつけ気味に配置するブロックに対して「やっつけ建築だなw」とどやしつつ、終始爆笑。
中盤からは、上層にブロックを配置するのに立ち上がって前かがみになるので、アクションテイストも混じっているのが良いですねw。
箱絵が印象的で、盤際にたてておくとおっさんがしゃべりかけているように見えますw

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