◆2015年秋カルカソンヌの旅◆
2015年秋、
ドイツとフランスに旅立ちました。目的は2つ。
ドイツとフランスに旅立ちました。目的は2つ。
念願のエッセンシュピール2015に参加すること、
そしてもう一つは、憧れの地
そしてもう一つは、憧れの地
“カルカソンヌ”をこの目で拝む事。
ボードゲームにはまるきっかけとなった”カルカソンヌ”。
そしてフランスでは”見ずして死ぬなかれ”と言われるほどの名所、
中世要塞都市 ”カルカソンヌ”。
そしてフランスでは”見ずして死ぬなかれ”と言われるほどの名所、
中世要塞都市 ”カルカソンヌ”。
エッセン行きが決まったとき、迷わず
カルカソンヌ行きも決定しました。
カルカソンヌ行きも決定しました。
ちなみに、エッセン行きを決定づけてくれたのは メビウスママの『エッセンシュピールガイドブック』 |
●バルセロナ→カルカソンヌ列車の旅●
スペインの田舎町を通り過ぎ、南仏に入ってからもひたすら田舎町を走行。
のどかな草原や小さな住宅地を眺めながら、
あと数時間で目にするカルカソンヌに思いを馳せて、列車の旅を楽しみました。
あと数時間で目にするカルカソンヌに思いを馳せて、列車の旅を楽しみました。
そして、ついに、カルカソンヌに到着!!!
●カルカソンヌ到着●
ここに世界遺産があるとはあまり想像できない、ほんとうにこじんまりとした田舎町。
ついに、ついに、現れました。念願のカルカソンヌ!!!
到着が19時台だったので、ちょうどライトアップされた
神秘的なカルカソンヌの要塞が遠くにそびえたっておりました。
神秘的なカルカソンヌの要塞が遠くにそびえたっておりました。
●カルカソンヌとのご対面●
ヨーロッパに到着してから一番のハイテンション状態に。
まずはカルカソンヌに向かう途中にある趣深い、歴史を感じる石橋の上
で記念撮影。この石橋の趣だけでも、東洋人のわたしたちは感動してしまいました。
まだまだガラガラとケースを引きながら、頭上に仰ぐ要塞都市を
目指し坂道をあがっていくと、、
まさかの、急な登り坂が出没。
その昔、敵が攻め入りにくいよう、わざと急に作ったとしか思えない
約30度くらいありそうな傾斜。駅から約20分石畳を歩いてきた疲労も相まって、
約30度くらいありそうな傾斜。駅から約20分石畳を歩いてきた疲労も相まって、
要塞を目の前にした平野夫妻は絶望と希望の狭間に。
しかしながら、最後の力を振り絞って、手にまめを作りながら、
二人は急な坂道を無事のぼりきりました。
(正直、この旅で一番辛かった場面。
後に、駅からタクシーで正面口より入れた事を知りました。
これから訪問する方には、100パーセントタクシー乗車をお勧めします。。)
後に、駅からタクシーで正面口より入れた事を知りました。
これから訪問する方には、100パーセントタクシー乗車をお勧めします。。)
時刻は20時前。あたりは真っ暗ですが、要塞内はそこら中がライトアップされ、
神秘的な雰囲気を醸し出していました。
城門、城壁、すべてが中世都市の
姿を残しており、本当にタイムスリップした感覚。
●古城ホテル「デラ・シテ」●
入城して早々、既にたくさんの記念写真を撮ったあと、宿泊先の古城ホテル「デラ・シテ」に向かう事に。あまり地理を把握していなかったのですが、運良く徒歩5分くらいでホテルに到着。
荘厳な雰囲気のカテドラルに面した場所に、つたに囲まれた趣深いホテルがありました。
●カルカソンヌの晩餐●
カルカソンヌは1泊のみだったため、夜ご飯は豪華にいこう!
と、ちょっと小洒落たフレンチ料理やさんに入店。
どれもおいしかったのですが、本場フレンチは日本よりも量が2倍くらいあり、
デザートにたどり着いた頃には満腹度150%くらい。。
と、ちょっと小洒落たフレンチ料理やさんに入店。
どれもおいしかったのですが、本場フレンチは日本よりも量が2倍くらいあり、
デザートにたどり着いた頃には満腹度150%くらい。。
心行くまで本番フランス料理を堪能しました。
ちなみに、接客は英語の通じないボーイさんでしたが、
南仏らしい素朴な暖かみのある接客が好印象でした。
フランス語で、”そちらさま” みたいな 意味の ”マダム”という呼称も、
なんだか特別な気分がして嬉しく感じました♪
南仏らしい素朴な暖かみのある接客が好印象でした。
フランス語で、”そちらさま” みたいな 意味の ”マダム”という呼称も、
なんだか特別な気分がして嬉しく感じました♪
●カルカソンヌの朝●
翌日は朝8:00に起床。ホテルの朝食は豪華絢爛。そのままホテル周りのお散歩へ。
運良く、天気は快晴。
昨日は夜中で見る事が出来なかった南仏の町並みと、
夜みる姿とは全く別物のカルカソンヌの要塞にまたもや感動。
昨日は夜中で見る事が出来なかった南仏の町並みと、
夜みる姿とは全く別物のカルカソンヌの要塞にまたもや感動。
静まり返った夜の町とは打って変わって、カルカソンヌは早朝から観光客が至る所に。
城塞直下の城下町であったであろう場所には、
観光客用のお土産やさんやレストランがぎっしりと並んでいました。
オープンテラスのカフェがたくさん |
中世っぽい置物がたくさんあるお土産やさん |
素敵な日時計も置いてありました |
カルカソンヌ猫♪ |
何故かアジア雑貨を扱うお土産や |
中世コスプレアイテムを豊富に取り揃えるお店 |
ホテル近くのカテドラルでは、4人の男性が綺麗な歌声で
賛美歌を歌っており、神秘的なひとときを過ごしました。
●城塞都市「カルカソンヌ」●
カルカソンヌパッケージに描かれている塔 |
城壁脇の中庭 |
カルカソンヌ内で城を完成させたミープルくん |
城壁外の町並み |
ローマ帝国時代の遺跡展示 |
今に残る壁画 |
●カルカソンヌのお土産品●
憧れのカルカソンヌでは、たくさんお土産を買いました。
カルカソンヌの絵やポスターや本達。
大きなポスターは、いずれボードゲームカフェをオープンしたら、
額縁に入れて飾りたいと思っています。
『マタンガ』を持っている先輩へのお土産 憧れのカルカソンヌ、中世要塞都市に迷い込んだような 夢のような2日間でした。ぜひ、みなさんも機会があったら カルカソンヌに足を運んでみてくださいね。 |
カルカソンヌ、良い旅をされましたね。
返信削除城塞都市カルカソンヌが視界に現れた時の感動!と興奮!
これは体感した者でないと分からない
wonderful、ブラボー、わぁー、きゃーって感じですよね。
チャンスがあればまた行ってみたい場所です。
コメント頂き、ありがとうございます。
返信削除本当に言葉に出来ない感動でした!
急にジブリの世界に飛び込んだような、不思議な感覚で。素晴らしい場所でした。
この後のエッセンでは、ママさん、パパさんをはじめ、
沢山の人達との素敵な出会いも有り、最高の新婚旅行になりました。
ありがとうございました。