今日はブレーメンゲームズメンバー3人で国内でも有数のゲーム会、かんちょーさん主催の「調布のあな」へ、参加してきました!
ついに到着した調布駅。近代的!
たづくり会館はめちゃでかい文化施設でした。エントランスも立派!
内部には大きなディスプレイにその日のイベントが掲示されている。調布のあなも下の方にありました!
いざ10階へ!
会場に入ると受付で名刺を渡されます。名前が印刷されており、しかも上部中央には参加回数が印刷されているとのこと。すごい。。
スタンプも用意されており、ちょっとした自己紹介もできる。これは良いかも!
テーブルの上には遊んだことのない大箱が沢山並んでました。まだまだ、自分のボドゲライフの未熟さを思い知らされます。
丁度フリーな人がいなかったため、テーブルに並ぶゲームを見回すこと約15分。そのうち1卓が終わったので、それからゲームに混ぜて遊んで頂きました。
【マカオ】
アレア大箱No13.、フェルドのマカオを遊ばせていただくことに。まさに要素満載、特殊カード満載のゲーム。キューブの獲得システムには目からウロコ。
毎ラウンド振られた6色のダイスの中から任意の2色を選び、それに対応する色のキューブをダイスの目の数だけ自分の歯車のダイスマークの場所に置いていく。そして、毎ラウンド歯車を回し、各ラウンドで配置されたキューブを使用してアクションを行っていくという。つまり、6のダイスを選べば、6つキューブを配置できる代わりにそのキューブを使用するタイミングは6ラウンド先になると。
キューブにはカードの獲得や、土地の支配や、船の移動など用途は様々、多様な得点方法ご設けられているわけです。短期的、かつ中長期的な計画が必要笑。
かなり、てんこ盛りの内容でしたが、インストしてくださった方の神掛るインストの分かりやすさで、終始楽しくプレイできました。感謝!
【ポートランド】
トランプを使ったゲーム、ポートランドを5人で遊びました。各自トランプ一組52枚を山札として持ち、自分の山札からポーカーの役を作り勝負するゲーム。自分のカード5枚は常に公開され、毎ターン1枚ずつ自分の山札からめくって5枚のうち1枚を書き換えていくことができる。
このゲームのポイントは、全6ラウンドで構成されること。そして、各ラウンドで使用したカードは、次のラウンドではもう使えないこと。また、得点は素点【4.3.2.1.0点(5人の場合)】×ラウンド数となる。つまり第1ラウンドと最終第6ラウンドでは1位でも貰える得点が20点も違うのです。
トランプは全52枚なので、1ラウンドで使用できるカードは平均して約8枚程度。どこで勝負に乗り出すかがカギ、ある程度中盤からコツコツ点数稼いでいかないと勝利は難しい印象でした。手軽だけど、他人の動向を伺いながら役を揃えていく感じは、ギャンブル感も相まってとても楽しいゲームだと思いました。
【グラスロード】
最後にプレイさせていただいたのは、ウヴェローゼンベルグのグラスロード。ずっと気になっていたので念願の初プレイ。
まず、使用するボードやタイルの質感に感動。イラストもキレイで、それだけでワクワクさせてくれます。ゲームはカードの役職のバッティングをメインに据えた拡大再生産のような感じ。
役職カードは全15種類各プレイヤー同じ構成で、その中から毎ラウンド5枚選ぶ。さらにその中から1枚ずつ毎ターンカードを選んでプレイヤー順にオープン。めくられていく相手のカードと自分の手札に持つカード被れば、カードの効果を相乗りして半分の効果が使える。また、自分のカードが他の誰とも被らなければ自分だけカードの全ての効果が使える。
とこんな感じ。相手の選びそうなカードを伺いながら、相乗りできそうな役職と、相乗りされなさそうな役職を上手く選んでいくことが勝利のカギっぽいですね。あとは、多様な効果のタイルを上手く組み合わせたり、資源獲得したりして、勝利を目指します。初プレイということもあり、勝利への勝ち筋が上手く見えなかったですが、バッティングのシステムや資源管理の歯車ボードなど、学ぶべきことが多い作品でした。
つづく。
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